2013年12月1日日曜日

ボヤ騒ぎ

昔の話      (ボヤ騒ぎ)



あれは5年前の話です


自分はある会社の

社員食堂で働いていました


出勤時間は朝の06:00

なんですけど

自分はいつも朝の05:00に

出勤してました


早く行かないと

落ち着かない性格で

その日も一時間早く

出勤してました


誰もいない厨房で

ただ皆を待ってるのは

暇なんで

一人で仕込みを使用と

思い

中華鍋に油を八分目まで

いれて火をつけて

揚げ物をしようと思った時


尿を感じてトイレ行きたく

なり

少しの間なら大丈夫だろと

たかをくくって

火をつけたまま

トイレに行ってしまいました


これが馬鹿でした


トイレから帰ると


あら!大変!


中華鍋から凄い勢いで

火の柱が上がっていました


一メートルぐらいの高さは

ありました


もう、頭の中はパニック状態


どうしよう!どうしよう!


そうだ消火器だ❗️


慌てて消火器を取りに行き

ラベルの説明書を読み


ホースを中華鍋に向けて

思いっきりレバーを

握りました


その瞬間凄い

いきよいでピンク色の粉が舞

辺り一面粉だらけ


もう目の前が見えないくらいでした


その煙に煙探知機が反応して


ジリリリリリと


そこら中の部屋から音がなり


ガシャン!ガシャン!ガシャン!


至る所のシャッターが閉まりました


うわァァァやっちぃまったーー!


もう消火器を

持ちながら

ボー然と立ってる事

しか出来ませんでした


一分後

事務所の電話がなり


我に返り急いで出てみると


「こちら消防管理室です

センサーの反応がありました

何が起きたんですか?」


うわ、やべえ消防だ

と思い


「大丈夫です火は鎮火しました

すみません自分の不注意で

ボヤを起こしました

でも、大丈夫なんで

本当 に大丈夫なんで

消防車とかはいりません

本当すみませんでした」


「わかりました

取り敢えず、様子だけ見に

行くんで、待っていて下さい」


電話を切って


厨房に戻ろうとした時


遠くからサイレンが

聞こえて来ました


まさか、ここじゃ無いだろう

電話で鎮火したと言ったし

消防車はいらないと言ったし

と思っていると


段々サイレンが近づいて来ました


それも一台の音じゃ無く

何台ものサイレンが近づく

音が


顔が青ざめました


その音がすぐ近くで止まり

ました


心の中で、あ!ここだ!

と確信して


慌てて外に出ると


マジか❗️


消防車5台、パトカー2台、

救急車1台、

野次馬大勢!がいました


その時生きた心地はしません

でした


急いで消防の人と警察に

事情を話してみたものの


「でも、万が一があるかも

しれないから

皆さんで現場見に行きますよ」


いやーーーもう、帰ってーー!

と思いましたが


言っても無駄だと思い

ボヤの現場に案内して

事情を説明しました


その時に同僚や会社の社員の

防火管理者


続々と出勤してきて


その時はもう

平謝り

「すみませんでした」

「すみませんでした」

「すみませんでした」

多分、一生分の謝りをしたと

思います


やっと消防の方に帰って

もらい

皆さんから怒られず

逆に同情されて


情けなかったです

逆に怒ってほしかった


この後がまた大変でした


粉です


あの消火器の粉❗️


なんなのあれ!


壁じゅうにこびりついて

こすっても

中々落ちやしないし


匂いは臭いし


最悪でした


その日は自分だけ料理を

作らず


粉のまいた所を一日中

掃除してました


皆さんも消火器を使う時は

きおつけて下さい


あれ!本当落ちないから


トンデモないことになるから



この話とかけまして

消火器の粉と解く


そのこころは


どちらも{オチないでしょう}!